CONTACT
2025年7月7日 PRESS RELEASE

那覇市三原自社ビル 地鎮祭

2025年6月20日
株式会社GOLD・KEIは那覇市三原に計画する
自社ビル新築工事の着工に先立ち、快晴の空の下、
地鎮祭を厳粛に執り行いました。
当日は設計・施工関係者の皆様にご臨席いただき、
神事を滞りなく終えることができました。
ご多忙のところお集まりくださった皆様に、
心より御礼申し上げます。

新本社ビル(仮称:GOLD・KEI本社ビル)は
鉄筋コンクリート造・地上五階、地下一階で、
2026年4月から8月の竣工を目指しています。
1階には駐車場を、2階には当社の本社機能を集約し、
各部門が緊密に連携できるワンストップ体制を構築します。
3〜5階は賃貸住宅として運用し、
地域ニーズに応える快適な住環境を提供する計画です。

設計は沖縄県豊見城市を拠点に
「亜熱帯の設計事務所」として対話と地域環境との関係性を重視する
株式会社ADeR(代表取締役 仲本昌司、一級建築士)が担当し、
モダンとトロピカルを融合したファサードに深い庇を組み合わせ、
強い日射を抑えつつ開放感を確保するデザインとしています。

本プロジェクトの目的は三つあります。
第一に、事業拡大を見据え社内外のリソースを一か所に集約し、
迅速な意思決定とサービス品質の向上を図ること。
第二に、賃貸区画や公開型テラス、
イベントスペースを通じて地域コミュニティと共創し、
周辺エリアの価値向上に貢献すること。
第三に、創業者・金城圭多朗のルーツである
那覇市三原に本社機能を据え、
地域に根を張りながら企業成長と
地元貢献を果たすという強い意思を示すことです。

代表取締役の金城圭多朗は、
「地鎮祭を迎えられたのは皆様のご支援の賜物です。
本社ビルは当社のみならず地域の未来を形づくる象徴です。
『選ばれる不動産会社』であり続けるため、社員一同さらなる価値創造に取り組んでまいります」と述べています。

今後も進捗状況を随時お知らせし、地域の皆様とともに成長していけるビルづくりを目指してまいります。

金城 圭多朗